2002-04-25
FISH
30年後サバ消える?
鯨がサバの餌である小魚を食べつくすと提言
クジラをこのまま捕らないと、30年後には三陸沖からサバが消える。独立行政法人・遠洋水産研究所岡村寛研究員らが衝撃的な数字をはじき出した。

商業捕鯨のモラトリアムで増えたクジラがサバのえさであるカタクチイワシなどの小魚を大量に食べてしまうのが理由で、25日に山口県下関市で始まった国際捕鯨委員会年次会合の科学委員会に報告された。
http://ss.enyo.affrc.go.jp/
2002-04-23
BASS
外来魚問題
宇治川で外来魚駆除
宇治川漁協は22日、京都府府立宇治公園付近の宇治川で、今年度最初の外来魚駆除を行った。宇治川でも近年、外来魚が激増し、アユやハエなどが減っているため、昨年度から駆除を始めている。

昼過ぎまでに計9匹を捕ったが、組合長は、釣った外来魚は持ち帰って処分するなど、釣り人にも協力してほしいと訴えていた。
2002-04-19
BASS
ブラックバス・ブルーギル駆除釣り大会
21日に琵琶湖博物館周辺で行われます
漁業協同組合連合青年会と淡水魚の保護活動を行っている琵琶湖を戻す会が21日、草津市下物町の琵琶湖博物館周辺で「ブラックバス・ブルーギル駆除釣り大会」を開く。

琵琶湖の生態系を乱す外来魚駆除についての理解を深めるのが目的。午前9時半から受け付け、午後5時まで自由に釣りを楽しんでもらって、釣ったブラックバスとブルーギルを大会会場に持ち込んでもらう。参加者にはブラックバスとブルーギルを加工した魚粉肥料300gやステッカーを贈る。
2002-04-16
AQUARIUM
ミズダコ展示
蒲郡の竹島水族館にお目見え
世界最大のタコとして知られるミズダコが、蒲郡市の竹島水族館に入館した。雌雄2匹で、全長1.5m、重さ16.5kgの雌の展示を巨大水槽で始めた。

同館は、子育てにかける愛情を見てもらおうと毎年、福井県の越前松島水族館から新顔を入れて飼育している。雌は6月ごろに産卵する見込みで、12月から翌年1月まで、卵を守るミズダコの姿が見られる。
http://www.kankou.city.gamagori.aichi.jp/aquarium/
2002-04-14
AQUARIUM
ハナゴンドウ「ヨン」
最長飼育記録でギネス申請へ
江の島水族館で飼育しているハナゴンドウの「ヨン」が14日に、飼育期間41年を達成した。国内で飼育されているイルカやクジラの中で最長飼育記録で、同館はハナゴンドウの世界最長飼育記録としてギネスに申請を検討している。

雌のハナゴンドウ「ヨン」は1961年、静岡県伊豆半島の安良里から仲間4頭とトラックで8時間かけて運ばれて来た。当時の推定年齢は3〜4歳とみられることから現在の年齢は45歳ぐらいで、人間に換算すると88〜90歳に相当するという。
http://www.enoshima-aquarium.co.jp/
2002-04-11
FISH
170kgオヒョウ
札幌市中央卸売市場で競り落とされました
札幌市中央卸売市場で11日朝、畳1枚分はありそうな、170kgもある巨大オヒョウが競り落とされた。

オヒョウはカレイ科の魚で、通常、同市場で取引されるオヒョウは2〜3kg。1年に1回程度は40〜50kg物が入荷するが、今回のように大きなオヒョウが同市場で取引されるのは10数年ぶり。

同市場によると、このオヒョウは青森県八戸市の沖合で、同市の水産会社のトロール漁船が網で捕らえた逸品。1kg7000円、11万9000円で競り落とされた。
2002-04-10
FISH
魚を食べて心臓病予防
魚を食べる人は突然死する確率が小
10日付の米紙ワシントン・ポストが伝えた医学専門誌の調査によると、魚を定期的に食べている人は、心臓発作などで突然死する確率がかなり小さいことが明らかになった。

ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に掲載された論文では、2万2000人の男性を対象に17年間にわたって追跡調査した結果、心臓病で突然死した人の血液を調べると、魚から摂取する脂肪酸の割合が少なく、元気な人の血液に含まれている脂肪酸の量は多かったという。

脂肪酸の血中濃度で、サンプルの男性を4つのグループに分けたところ、脂肪酸の含有度が最も多いグループの人は、最も少ないグループの人に比べて、突然死の確率がわずか5分の1だったという。
http://content.nejm.org/
2002-04-09
FISH
魚大量死
山形県最上川の支流に農薬が混入?
8日午前10時ごろから同30分ごろの間、中山町と寒河江市で、最上川の支流に計300匹以上の死魚が浮いているのが見つかった。

県村山総合支庁環境課が沼川の死魚を検査したところ、エラが紫色に変色していた。同事務所は、何者かが果物の消毒薬などの農薬を河川に混入したとみて、原因を調べている。
2002-04-08
FISH
目黒川にアカエイ
河口から5km地点で発見、更に上流へ
東京目黒区の住宅街を流れる目黒川で、6日、悠々と泳ぐエイが見つかった。品川区の河口からは約5kmもあり、日だまりウォークの人たちも春の珍客に驚いていた。

見つけた人の話では、午前10時ごろ、目黒区目黒2の「目黒新橋」の下で、ボラの群れの中に、黒い座布団のような影がゆらゆらしていたという。エイはそのまま、上流の中目黒へ泳いでいった。

アカエイは体長1mになる海水魚で、食用にもなる。エビや貝を好み、東京湾にも普通に見られる。毒もあるので、触ると危険。
2002-04-04
FISH
日本顎口虫症発症
ブラックバス生食に注意してください
ブラックバスの刺し身を食べた女性が、寄生虫病の一種「日本顎口虫症」を発症したことが、国内で初めて確認された。ブラックバスの料理法はインターネットでも紹介され、愛好家も増えているが、専門家は「生食だけは絶対に避けて」と警告している。

この女性は昨年5月、秋田市内の貯水池で近所の人が釣ったブラックバスをもらい、刺し身で食べた。約2週間後、おなかに赤い斑点が3か所現れ、太さ2〜3mmの線状の腫れが、最長約50cmになった。腫れは寄生虫薬で2か月後に治まった。

日本顎口虫は淡水魚に寄生し、生で食べると感染、消化管から皮膚表面へと移動しながら、みみず腫れを起こす。通常は重症化しないが、ライギョやドジョウの生食で感染する「有棘顎口虫」は、皮膚に大きなこぶができたり、まれに脳に虫が侵入して脳炎を起こすことがある。
2002-04-02
BASS
外来魚問題
ブラックバスの爆破駆除に水産庁が難色
外来魚のブラックバスが北海道でも見つかり、北海道庁は駆除方法に、頭を悩ませている。地形などの問題から、全国初の爆破駆除がいったん決まったが、水産庁が難色を示して頓挫。道は、ブラックバスの産卵期とされる5月までに、別の方法を検討する必要に迫られている。

発見されたのは、函館市から北に約20kmの観光名所「大沼国定公園」内にある沼の一つ。昨年7月に2匹が見つかり、北海道では初確認となった。

駆除には、刺し網や引き網を利用して捕獲する方法が一般的。しかし、深さ2mの沼のうち上部1mがアシなどの草で覆われているほか、沼の内部にくぼみが多く、網を入れられない。
2002-03-28
AQUARIUM
年間入館券を発行
リピータ狙い、かごしま水族館で発行
鹿児島市のかごしま水族館は4月から、年間入館券を発行する。リピーターを増やそうという狙い。年間入館券は、高校生以上3000円、小中学生1500円、4歳以上700円。いずれも入場料金の2倍の価格となる。
http://www.ioworld.jp/
2002-03-21
FISH
新種発見
20年ぶりの新種「イシドンコ」発見
島根県は高津川水系で、国内の淡水魚として20年ぶりの新種が見つかり、イシドンコと名付けられたと発表した。ドンコ属は中部地方以南のほか、中国と朝鮮半島に生息し、6種が確認されていた。姿や大きさはドンコと似ているが、えらの上のいぼの列の形状などに違いがあり、遺伝子解析で新種と確認された。
2002-03-20
AQUARIUM
水族館オープン
アクアワールド茨城県大洗水族館です
国内では最多となる40種のサメを飼育するアクアワールド茨城県大洗水族館が21日、オープンする。従来の大洗水族館を建て替え、エンターテインメント性を加えた「海の総合的ミュージアム」。展示水槽水量は約4100ton、展示する生物は約580種6万8000点に上る。
http://www.aquaworld-oarai.com/
2002-03-18
FISH
外来魚問題
秋田でブルーギル確認
秋田県内の淡水魚について語り合う「ざっこシンポ」が17日、秋田市の県生涯学習センターで開催された。

在来魚にとって食害被害のあるブルーギル5匹が昨年9月、秋田市内で確認されたと発表された。県内での確認例は初めて。