2002-01-16
FISHERY
グジ稚魚
常識破りの栽培法で生残率大幅アップ
稚魚の種苗生産が難しいアカアマダイ(グジ)について、京都府宮津市小田宿野の日本栽培漁業協会宮津事業場は今シーズン、飼育環境を明るくして育てたところ、生残率が大幅にアップしたことが分かった。「稚魚の育成は暗い中で行う」という常識を破った栽培方法が好成績にむすびついたようで、春には過去最高の稚魚を放流できそう。
2002-01-10
FISH
ギバチ
涸沼川に絶滅危惧種のギバチ生息
茨城県が廃棄物の公共処分場建設を計画している笠間市の福田地区を流れる涸沼川で、環境省のレッドリストで「絶滅危ぐ2類」に分類されているギギ科の淡水魚「ギバチ」が生息していることが、市民グループの調査で確認された。

調査に参加した地域住民は、今月11日に同市庁舎で開かれる第5回公共処分場生活環境調査委員会でギバチの生息を報告し、同市や県による詳しい調査と保全対策を求めるという。
2002-01-08
FISH
アナゴ回遊のナゾ探る
第5回アナゴ漁業資源研究会が開催されています
第5回アナゴ漁業資源研究会が7日、全国の水産研究センターや大学の研究者ら40人が参加して山口市内で始まった。2日間の日程で、ナゾとされる産卵場や回遊経路について意見を交わす。

初日は、九大・東海大グループが調査した駿河湾に回遊するアナゴの特性発表などがあった。8日には山口県水産研究センターの報告も予定されている。
2002-01-06
FISH
琵琶湖の外来魚問題
外来魚駆除シンポジウム2002が開催されます
〜 琵琶湖の外来魚問題を考える会 〜

外来魚駆除大会のオフシーズンを利用して、今後の外来魚駆除について語り合いましょう。

開催日 : 2002年1月27日(日)
時 間 : 13:00〜16:00
会 場 : 琵琶湖博物館ホール(予定)
テーマ : 「琵琶湖の外来魚問題を考える」
共 催 : 琵琶湖を戻す会
ぼてじゃこトラスト
うおの会
プログラム : ◆講演◆
 基調講演     琵琶湖博物館主任学芸員   中井克樹氏
 漁業者の立場から 守山漁協・県漁連青年会会長 戸田直弘氏
 ミニ講座     近畿大学          中川雅博氏
          「ブラックバスの捕食の実例について」
◆市民団体紹介◆
 市民団体の皆さんに、
 活動報告や団体のアピールなどをしていただく予定です。
 ※当日発表いただける参加団体を募集中です。
◆パネルディスカッション◆
 琵琶湖の外来魚問題への質問を元に、
 パネラーの方々と会場の皆さんとで話し合いをします。
 ※当日参加しない方からのご質問もお待ちしております。

参加費 : 無料
参加資格 : なし

※琵琶湖を戻す会 さんから投稿していただきました。
http://www.sen.or.jp/~takada/kujyo/
2001-12-21
FISHERY
メジまぐろ大漁
岩手・山田魚市場の定置網大網漁場でメジまぐろが大漁
岩手・山田魚市場 定置網大網漁場にメジまぐろ(本まぐろの青年魚)10kg級、朝1回目網起こしで1580本!これだけでもギネスBOOKモノだが、折り返し2回目の網起こしで2000本!!

全国の市場に出荷しても有り余る程の漁獲。市場職員も地元漁師も顔色真っ青、ガタガタぶるぶる震えが止まらない状態。
明日の網起こしもどうなることやら・・・・?

※龍宮さんから投稿していただきました。
2001-12-07
FISHERY
有明海のタイラギ
激減したのはエイが食べたのが原因?
有明海でタイラギやアサリなどの二枚貝が激減している問題で、佐賀県は、沿岸部でここ数年、数が増えているナルトビエイに食い荒らされた可能性があるとみて捕獲調査を始めた。

ナルトビエイは和歌山県以南の海に生息し、貝類を好んで食べる。同県が11月、タイラギの生息調査をした際、海底にエイが貝を捕食したとみられる跡を確認。漁民からも「エイが沿岸部で急増し、アサリを食い荒らしている」との情報が寄せられていた。
2001-12-04
FISH
外来魚増殖中
琵琶湖に外来魚増殖で滋賀県が警戒
琵琶湖で外来魚が増えている。滋賀県水産試験場の4日までのまとめで、過去7年間に捕獲された外来魚は海外種(ショートノーズガーやアリゲーターガーなど古代魚ガー類、ナイルテラピアやキャビアで有名なチョウザメなど)、国内種合わせて27種49匹。

観賞魚を違法に放流したケースが大半とみられるが、放置すれば琵琶湖の固有種に深刻な影響を与える可能性もあり、警戒を強めている。
2001-11-30
FISH
シガトキシン
魚食中毒物質の化学合成に新手法
魚を食べた時に起きる食中毒の原因物質の1つであるシガトキシンを、新手法を使って化学合成することに東北大のグループが初めて成功した。

科学技術振興事業団のプロジェクト研究で得られた成果で、30日発行の米科学誌サイエンスに掲載される。医薬品や農薬などさまざまな分野への応用も期待できるという。
2001-11-28
FISHERY
イワシ大量死
宮城県の熊沢漁港内でイワシが大量死
宮城県雄勝町熊沢の熊沢漁港内でイワシが大量死しているのが見つかった。海水は脂などで灰色に変色し、周囲には腐敗臭が漂っている。年末にかけて本格化するはずだったアワビ漁は絶望的で、えさになる海藻類への影響も心配される。
2001-11-23
FISH
イトウが消える?
多くの水系で事実上、絶滅状態に
国内では北海道の18水系にしか生息せず、「幻の魚」と呼ばれるイトウが、本当に幻となりつつある。ラムサール条約登録地・釧路湿原を流れる釧路川でさえ、繁殖の裏付けとなる稚魚は90年代に入って年に1、2匹しか見つからないとの調査結果もある。

研究者は「多くの水系で事実上、絶滅状態にある」と分析している。環境省のレッドリストでも、近い将来に野生での絶滅の危険性が高い「絶滅危ぐ1B」に指定されている。
2001-11-08
FISH
スポッテッド・ガー
淡水外来魚・スポッテッド・ガーが琵琶湖に
滋賀県水産試験場は、琵琶湖で本来生息していないはずの淡水外来魚「スポッテッド・ガー」を捕獲したと発表した。体長は約53cm、体重は約770gだった。ペットとして飼育していたのを放流したとみられる。
2001-11-07
FISHING
体長74cmのカンパチ
愛媛県燧灘で釣り上げられました
会社員・松木聡さんが自宅近くの燧灘で、体長74cm、重さ4.2kgのカンパチを釣り上げた。瀬戸内海では珍しい大物。

船からのアジの泳がせ釣りで、ハマチを狙っていた。「手応えは十分。糸が横に走り、ハマチと感触は違っていた」と松木さん。燧灘で揚がるカンパチは30cm級まで。「少しばかり興奮しました」と満足そうだった。
2001-10-23
FISH
琵琶湖で外来魚捕獲
ブラックバスではなく肉食性のアロワナ類です
滋賀県水産試験場は、湖北町津の里の琵琶湖で外来魚アロワナ類のノーザン・バラムンディが捕獲されたと、発表した。アロワナ類が琵琶湖で捕獲されたのは2例目。

同町の漁師が17日、水深2〜3mに設置した、ブルーギルやブラックバスなどを駆除する外来魚用小型定置網で捕獲し、同試験場に持ち込んだ。ノーザン・バラムンディは、オーストラリアやパプアニューギニアなどの熱帯にすむ肉食性魚種で、成魚になると最大で90cmになる。
2001-10-12
BASS
ブラックバス問題
バスプロ協会が琵琶湖の大会で再放流自粛方針
ブラックバス釣りのプロでつくる日本バスプロ協会は、琵琶湖で始まった同協会主催の「ワールドシリーズ最終戦」で、釣ったブラックバスを再放流しないことを決めた。

生態系を壊すとしてブラックバスなどの外来魚駆除を進める滋賀県が「回収に協力を」と要請したのに応えた。同協会が琵琶湖で開く大会でリリースしないのは異例。
2001-10-10
AQUARIUM
『ハゼの世界』展
志摩マリンランドで特別展示中
ハゼ釣りシーズンを迎えたことにちなみ、志摩マリンランドで秋季特別展「ハゼの世界」が開かれている。

特別展では、頭を上に向けて群れで泳ぐ「アオギハゼ」、背びれの黒い模様がカニの目に見える「カニハゼ」、ハゼ研究家の天皇陛下が和名を付けられた「アケボノハゼ」「ギンガハゼ」、太平洋産と日本海産で体のしまの数が違う「キヌバリ」など40種類を紹介している。
http://www.isesima.com/M-rand.htm