2001-08-09
FISH
海水浴場近くにサメ・・・続報
はえ縄によるサメ退治に出動
鳥取県の沖合でシュモクザメが見つかり、海水浴場が遊泳禁止となっている問題で、同県は9日午前、県立境水産高校の水産実習船2隻による「サメ退治」に乗り出した。

水産実習船は「若鳥丸」と「わかたか」。同県の消防防災ヘリコプターなどと連携、サメの位置を確認した上で、午前9時に1回目の投縄を実施した。サバをえさにしたはえ縄漁によるサメの捕獲作戦で、午前中に体長1.1mのシュモクザメ1匹を捕獲した。作業は午後6時ごろまでの予定。状況に応じて10日も継続する。
2001-08-08
FISHERY
サンマ豊漁
東北区水産研予報が発表されました
水産総合研究センター東北区水産研究所は、2001年度の北西太平洋サンマ長期漁況・海況予報を発表した。今回の予報は、全国サンマ研究チームが同研究所で開いたサンマ漁予報会議でまとめたもの。

昨年水揚げされた21万2000tonを超える豊漁で、価格的にも手ごろな値段が予想される。韓国漁船の北方領土海域での操業による影響はほとんどないとみている。
2001-08-07
FISH
海水浴場近くにサメ
鳥取市の海水浴場でシュモクザメ
鳥取県の沿岸部で人を襲う恐れのあるシュモクザメが相次いで確認され、鳥取市の白兎海水浴場など同内4カ所の海水浴場が6日から当面の間、遊泳禁止となった。鳥取市は同日夕、サメ対策連絡協議会を設けて情報収集にあたり、第8管区海上保安本部なども監視を続けている。

県の防災ヘリなどが調べたところ、サメは体長約1.5〜3mで、1〜6匹が確認された。海岸に沿って約20kmの範囲で、20〜1800mの沖合を回遊していた。
2001-08-06
FISHING
撲滅釣り大会
琵琶湖でブルーギル釣り大会が開催
琵琶湖の生態系を乱す外来魚を駆除するための「もりやま・びわ湖・ブルーギル撲滅釣り大会2001」が、滋賀県守山市の湖岸で行われ、約200名の家族連れらが参加した。

守山市の湖岸にある12事業所などでつくる守山湖岸振興会が、市制施行30周年を迎えた昨年から始めた。釣った魚1kgあたり1ギル(300円相当)の引換券を発行し、同振興会会員の事業所で食事代などに使える。
2001-07-30
FISH
大阪湾のメバル生態
大阪湾全域に生息域を拡大中
関西国際空港の空港島の護岸付近で生まれたメバルが、大阪湾全域に広がり生息し始めている。その数は推定で60万匹以上。

関西空港会社が行った島の漁業への影響調査で、メバルなどを引き寄せる流れ藻類の動きを発信器で追尾した結果、拡散が分かった。
2001-07-25
BASS
ブラックバス生息地拡大?
はじめて北海道で生息を確認
ブラックバスが、北海道森町の大沼国定公園内の沼で見つかった。北海道でブラックバスの生息が確認されたのは初めて。

道立水産孵化場によると、見つかったのは体長約23cmのメスで、推定生後約2年。「放流した」との情報をもとに調べた結果、網にかかった。

近くの大沼では、ワカサギ漁が行われ、漁獲量は年間約30tonにのぼる。地元の大沼漁協は「操業に影響が出る」と駆除を要請している。
2001-07-24
FISH
白いオタマジャクシ発見
福岡教育大学に引き取られ研究
福岡県頴田町の用水路で、白いオタマジャクシを頴田小学校の児童が見つけた。このオタマジャクシは福岡教育大学でカエルになるまで観察されたあと、広島大に送られ、遺伝子レベルで研究される。
2001-07-19
FISHERY
有明海で赤潮
諫早湾を中心に過去最大規模
長崎県の国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防近くから、同県島原市沖までの約40kmにかけて、赤潮が発生していることが分かった。

佐賀県でも有明海中心部から長崎県境にかけて約20kmにわたり赤潮が帯状になっており、諫早湾を中心に大規模なものとなっている。同県県南水産業普及指導センターは「有明海でこれほど広範囲な赤潮は聞いたことがない」と話している。
2001-07-16
FISH
コチ刺し身で男性死亡
ビブリオ・バルニフィカス菌の感染?
熊本県は、肝臓疾患がある県内の男性3人が海水に生息するビブリオ・バルニフィカス菌による敗血症に似た壊死性筋膜炎の症状となり、このうち50代の男性が熊本市内の病院で死亡、60代と70代の男性2人も重症となっている、と発表した。

3人は同郡内の別の町に在住。死亡した男性は鮮魚店で買ったコチの刺し身を自宅で食べ、重症の2人は、知人が海でとったシャコをすりつぶしてみそであえ、生で食べるなどした。三人はアルコール性肝炎などの肝臓疾患があり、生の魚介類を食べた共通点があることから、同課は、肝臓疾患がある人に夏場の魚介類を生で食べないよう注意を呼びかけている。
2001-07-13
FISH
魚類栽培中間育成施設
高級魚ヒラメの計画的な育成を目指す
岩手県が大槌町の大槌漁港に建設を進めていた「魚類栽培中間育成施設」が完成し、現地で開所式が行われた。同施設ではヒラメの稚魚を育て、今年秋には88万匹を沿岸各地で放流する計画。

同施設は敷地面積約1haで、容量40tonの水槽36基や管理棟などを備えている。総事業費は約9億3000万円。高級魚のヒラメを計画的に育成、放流することで県内の水揚げ高の上昇や、漁業者の所得向上が期待されている。
2001-07-01
BASS
ブラックバス問題
河口湖で「遊漁税」が施行
山梨県河口湖町など3町村が河口湖の釣り客から徴収する「遊漁税」が、全国初の法定外目的税として施行された。1人1日200円。

担当職員がこの日設置した新税PR用の看板16個は、すべてが道路から撤去された違法看板の再利用品。使い古しのポスターの裏面に「遊漁税スタート」などのコピーを張り付けた。
2001-06-23
BASS
ブラックバス問題
伊豆沼の在来種に壊滅的な打撃
水鳥の楽園として知られ、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている宮城県の伊豆沼・内沼で、ブラックバスが急増しタイリクバラタナゴやゼニタナゴなどのタナゴ類と、モツゴ、タモロコなどのモツゴ類などが壊滅的な打撃を受けていることが、宮城県内水面水産試験場の調査で分かった。

これを受け、伊豆沼漁協は来年度、国と地元3町の助成を得てブラックバスの本格的な駆除に乗り出す。
2001-06-16
FISH
サメの胃から
オーストラリアで釣り上げられたサメから・・・
オーストラリア東海岸の沖合約600kmにある観光地ロードハウ島でこのほど、スポーツフィッシングで釣り上げられたタイガーシャーク(イタチザメ)の腹を切ったところ、胃の中から人間の頭がい骨が見つかる事件があった。

地元警察によると、サメが釣り上げられたのは9日。専門家の調べで、12日になって人の頭がい骨であることが分かった。5月6日に海岸を散策中、行方不明になった70歳の男性観光客のものとみられる。
2001-06-10
ENVIRONMENT
琵琶湖適正利用懇話会
滋賀県が琵琶湖の適正利用へルール作り
琵琶湖の水上バイク利用者や釣り客と湖岸周辺の住民などとのトラブルが問題となる中、滋賀県は、適切な琵琶湖の利用方法を話し合う「琵琶湖適正利用懇話会」を7月に設置する。

利用者側、規制要望側の双方から委員になってもらうほか公募委員も募り、琵琶湖利用に関するルール作りを目指す。公募委員の応募は、6月13日必着で、琵琶湖利用の課題に関する1000字程度の意見論文を提出する。詳しくは同課電話077(528)3482へ。
2001-06-10
AQUARIUM
珍しい巻き貝の「卵のう」展示
名港水族館が南極の巻き貝を常設展示
名古屋港水族館は、南極の海に生息する巻き貝2種類の珍しい「卵のう」の常設展示を始めた。このうち「ハルポボルタチャルコティ」は、順調に孵化すれば人工飼育下では、世界初の快挙になる。
http://www.port-authority.minato.nagoya.jp/garden/aq-index.htm